北陸新幹線が開通し、人気がうなぎ登りの金沢。
加賀百万石、日本海の海の幸、兼六園、小京都と呼ばれた街並みを残す城下町。
そして少し足を延ばせば、世界遺産にも登録される白川郷。
魅力満載の金沢旅行をお伝えしていきます!
旅のしおり
旅行したのは4月。
子どもの誕生日お祝いも兼ねて、旅行にいきたいねと話をしていたところ、「兼六園の夜桜」が素晴らしいという話を聞きます。
そこで、かねてより行きたいと思っていた「白川郷」とセットの旅行ができる、金沢~白川郷旅行を企画しました。
金沢には北陸新幹線が開通し、都心からのアクセスが一気に良好になったおかげで、少し前より人気はうなぎのぼり。
義母が友達と新幹線に乗って、ホタルイカを堪能してきたという話も聞き、新幹線の旅行を考えましたが、家からのアクセスと、マイルが余っていたこともあり、小松空港から金沢入りすることにしました。
(1)兼六園の夜桜
(2)日本海の海の幸
(3)白川郷
この3つがメインです。
行程
小松空港から兼六園のある金沢市内までは、バスで1時間ちょっと。
金沢駅から兼六園まではこちらも1時間強程度。
早速バスの予約をしようと、金沢駅~白川郷を検索。
・・・ない!!
1時間に1本程度しかないバスは、帰りを考えると朝早く出発するしかないのですが、同じことを考える人は多いようでもうバスの予約は満杯。
うーん。どうする?どうする?どうする~~~?
そうだ、レンタカーにしよう!
レンタカーは全国の比較サイトを見たところ、地場のレンタカー屋さん「kurobutaレンタカー」が安い!
「kurobutaレンタカー」
http://kuro-buta.jp/business/rentacar
さくっと、予約をしてさっさとレンタカーで旅程を立てます。
レンタカーにすると、
・自由に時間を決められる
・駅から遠くても問題なし
・急な予定変更も可能
と、よいことづくめ。
家族が3人以上なら、へたなバス代よりもよっぽど安くつきます。
ということで、旅程を決めました。
旅程
1日目
妙立寺(忍者寺)
金沢城
金沢21世紀美術館
東茶屋街
寿司!
兼六園夜桜
2日目
白川郷
妙立寺(みょうりゅうじ)
〒921-8639 石川県金沢市野町1-2-12 電話 076-241-0888
http://www.myouryuji.or.jp/
人、呼んで「忍者寺」
その昔、前田利家公を祖とする加賀100万石といわれた江戸時代。
その豊富な財力から常に徳川幕府に目を付けられ、緊張状態が続いていました。
(由来)
前田家の祈願所として歴代藩主自らが参詣し、武運長久と庶民の安穏を祈願した。また一方では、万一の場合の出城として、その中心的役割を持たせたと言われる。そのため、建物全体が迷路状となり極めて複雑な構造を有し、今日では『忍者寺』の別称持つ。
出典元:妙立寺 見所・由来 (http://www.myouryuji.or.jp/origin/)2018年10月26日引用
カラクリ屋敷というのを聞いたことがあると思いますが、ここは本物です。
実際に迎え撃つための仕組みがいたるところに隠されており、お寺のツアーに参加してツアーガイドさんから話を聞きながらお寺の中を歩き回る。
これが本当に楽しい!!
へたなアミューズメントパークなんかより、よっぽど臨場感あふれ(本物ですから当たり前)、ワクワク、ドキドキすること間違いないでしょう!
ぜひ、金沢にいったらここは行くべきです。
サツマイモバー(?)
我々は車で移動しているため、駐車場を探しながらの旅というわけですが、妙立寺には駐車場がないため県道45号線沿いで極楽寺の敷地にある駐車場に車をとめて、妙立寺まで歩きます。
妙立寺にいくまでの道に、サツマイモバー(?)のような本当に小さくてカウンターに4席くらいしかないサツマイモを売っているお店があり、そこで食べた「五郎島金時」「紅あずま」「クイックスイート」が蒸かしたてで本当に甘くておいしい!!
加賀野菜はおいしいといわれますが、ここのサツマイモは絶品です!
次に続く。。