こんにちわ、かわうそです。
旅行にいくのに、宿選びはもっとも重要な要素のひとつですよね。
いえ、むしろ6~7割は宿で決まるといっても過言ではないかもしれません。
でも宿選びって大変。
だって、行ったことのないところってよくわかりませんよね。
口コミで上位にくる宿でも、サクラが書いているかもしれないし、
写真だって撮り方によってぜんぜん違う。
そんなあなたに、絶対に後悔しない宿を紹介します!
それはずばり星野リゾートの直営ホテル「界」です。

「界」シリーズホテルは日本全国15施設あり、それぞれの施設に特徴があります。
今回は、うなぎで有名な浜名湖湖畔に佇む「界 遠州」に宿泊してきましたので、そのご紹介をします。
「界 遠州」
東京からクルマで約3時間、「浜松西」インターを降りて10分ほどのところにあります。
新幹線では「浜松」駅を降りて、送迎バスに乗ればこちらもすぐです。
「界」ホテルは地産地消をテーマに、地域それぞれの特色を色濃く打ち出した温泉宿となっており、
「界 遠州」は静岡だけに「お茶」がテーマとなっています。
「界 遠州」につくとさっそく、ロビーで特産のお茶とお茶請けをいただけます。
さすが静岡、お茶がおいしい!
「界」ホテルでは、「ご当地楽」として、地域特産のものをつかったちょっとした無料イベントを催しており、
いまのシーズンは時間制で「運試し茶」という催しに参加しました。
これは、お茶の淹れ方を学びながら、「闘茶」で遊び、最後に「運」を占うという洒落たイベントになっています。
ほかにも、「開運茶け」というお茶を熱燗で淹れたものを飲めたり、温泉入浴の前と後に行うヨガなどに参加できたりと、宿にいるだけでとても楽しめてしまうんです。
宿の部屋からの眺めも浜名湖が見渡せて、とてもすばらしいもの。
もちろんご当地の舘山寺温泉も二種類の形式の湯屋を楽しめて、ゆったりと過ごすには抜群のお宿となっています。
お食事も懐石となっており、ほぼ個室状態の部屋で家族だけで楽しめます。
今回我が家はベーシックな食事しか頼みませんでしたが、
浜名湖名産のうなぎをタレと白焼きで楽しめ、
とてもおいしくいただきました。
浜名湖ではふぐも有名なため、ふぐ懐石やふぐ鍋もあり、ふぐ好きにはたまらないと思います。
朝食は、こちらも名産のあさりのお味噌汁を、お鍋で目の前で煮立たせていただくスタイル。
新鮮なあさりを存分に味わうことができます。
そして、何よりすばらしいのはそのスタッフ。
フレンドリーながら、おもてなしの精神が根底にあふれているため、
ほんとうにゆったりとした気分で気持ちよくさせてもらえるんです。
ほかにも旅館全体に置かれている明りをよく見ると、上にお茶の葉が載せられており、
お茶の香りがほのかに香るという演出だったり
静岡のお茶を堪能できたり
今回、「界 遠州」で「お茶」をテーマに、ゆったりとした食事と気持ちのよい温泉、
そしてすばらしいスタッフと出会うことができ、次はどちらの「界」に行こうかと、いまから楽しみにしています。
「界」はこちらに記載した通り、ほんとうにすばらしいお宿ですので、予約がすぐに埋まってしまいます。
そんなときもご安心。
空き室通知機能があって、予約があいたときにメールで通知をしてくれるんです。
これ、この宿にとまりたい!でも空いてない。。っていう人にはほんとうに欲しかった機能ですよね。
でも、ほんとうに人気があるので、空き室通知がきてもすぐに埋まってしまうことがしばしば。
ぜひ、余裕をもって予約をされることをお勧めします。
「界 遠州」
本当にすばらしいお宿で、またぜひこのホテルに泊まりたいと思いました。