夜の11時。
小学5年生の息子がいびきをかいてます。
運動会の朝練があって、
週3日サピックスに行って、
週1日はピアノのレッスンいって、
週1日はテニススクールいって、、
大人顔負けのいそがしさ。
学校の宿題にサピックスの予習復習。
(サピックスは予習しないでという方針だけど、予習まったくしないひとなんていないよね?)
親としては複雑。
自分が中学受験もしなければ、中高と塾にも行かなかったから、そこまでしないといけないの?って思ってしまう。
でも、子どもが目指したい物がある!勉強したい!という気持ちがあるならトコトン応援してあげないと。
いびきかくくらい疲れていても、自分の夢に向かって全力投球するってすごくいいこと。
いまからその経験をすれば、全力投球がどういうことかこの先もわかるはず。
でも、だからといって子どもが違う世界に行きたいというのならそれも応援するよ。
音楽の道、スポーツの道、絵画の道、
いろいろあるけど、全力投球という意味がわかっていれば、どれも力一杯できるはず。
力一杯やれば、例えその道で食べていけなくても必ず人生の糧になる。
親バカかもしれないけど、我が子を信じることが一番だよね。
こういう信頼関係があれば、子供も反抗期にならないんじゃないかな。
我が家は大きくて希望に満ちた夢に包まれてとても幸せな家庭です。