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砂の器中居君主演

砂の器 中居君主演あらすじとネタバレ!2019年版とのストーリーの違いは?

こんにちわ、かわうそです。

 

 

2019年3月29日、松本清張の名作で長編推理小説の「砂の器」が新進気鋭の若手脚本家、小峯裕之氏の脚本によりフジテレビ系列でドラマ化されます。

「砂の器」のテレビドラマ化は実に6度目。

 

その前に、2004年にTBS系列で中居正広主演で放映された「砂の器」についてご紹介します。

 

2004年版「砂の器」とは

『砂の器』は、松本清張の長編推理小説です。

都会の操車場で起きた殺人事件を発端に、影のある主人公の心理とそれを追う刑事の推理が交錯する物語であり、社会問題を背景にした重厚なストーリーが特色となっている、松本清張作品の中でも特に著名な作品のひとつです。

松本清張は社会問題に深い関心があり、原作ではハンセン病を物語の背景としたことでも知られ、大きな話題を呼びました。

2004年版では中居正広主演により放映されました。

ハンセン病という明確な差別(今西刑事=渡辺謙は何かしらの差別があったと示唆していますが)の設定はなくなり、大量殺人による差別という新しい設定となっています。

ミステリーとしては、山陰地方で話されるという東北訛りに似た方言と「カメダ」という言葉が事件の手がかりとなる設定は原作と同じく、見る人を惹きつける大きな特色のひとつです。

 

2004年版中居正広主演「砂の器」あらすじ

砂の器 第1章:「宿命が、痛み出す」

天才人気ピアニスト「和賀英良(中居正広)」は代議士の娘「田所綾香(京野ことみ)」と婚約しており、人生の絶頂を迎えています。

和賀は突然現れた過去を知る三木謙一(赤井英和)を国電蒲田操車場で殺してしまいますが、直前に二人が入ったバーのママが東北訛りのズーズー弁で、しきりに「カメダ」という言葉を話していたと証言するのです。

ベテラン刑事の今西修一郎(渡辺謙)は「カメダ」という言葉から、秋田県に「羽後亀田」という駅があることに気づきます。

三木を殺害した夜に偶然すれ違った成瀬リエ子(松雪泰子)に川岸で再開する和賀。

川岸で見た子供たちから記憶を呼び戻された和賀はインスピレーションを得て「宿命」という曲を書き始めるのです。

 

砂の器 第2章:「目撃者」

今西と吉村雅哉(永井大)巡査は犯人を追って秋田県亀田へ。しかし足取りはつかめません。

和賀の元恋人で高級ホステスの扇原玲子(佐藤仁美)は和賀から「書き損じだから必ず燃やすように」と渡された線譜を燃やそうとするも、線譜と一緒に赤い布切れが入っていることに気づく。

和賀は三木殺害を見られたかもしれない成瀬を追い殺害しようとするが、劇団の主役を奪われ、親に捨てられ、死に目にも会えない不幸な境遇の成瀬が自殺しようとするところを助けてしまうのです。

そんな中、殺害された三木の息子があらわれ、三木の身元が判明。出身は東北ではなく岡山県であったことがわかります。

 

砂の器 第3章:「もう戻れない悲しみ」

和賀は三木謙一の身元が判明したことに動揺し、血がついた服を託した扇原玲子に電話をしますが、一方の扇原玲子は燃やそうとしていた焼却炉が閉鎖され、処分できずにいました。

和賀は三木を殺したことでうなされていました。宿命を断ち切ろうとするも、成瀬に心のうちを見透かされ、和賀は微妙に歯車が狂い始めたことを感じるのです。

「手があったかい人間は心が冷たい。だども、心がつめたくったっていいでねえか」

成瀬から手があったかいといわれ、父親から言われた言葉を思い出しながら「宿命」の作曲に励む和賀。

そのころ、今西は国立言語研究所で山陰地方に東北訛りとよく似た方言をしゃべる地域があることを突き止めます。

その場所には「亀嵩」という地名があったのです。

 

砂の器 第4章:「亀嵩の謎」

 

三木は亀嵩の駐在所勤務の警官でした。

今西たちは亀嵩駐在所時代の三木への怨恨の線を追いますが、亀嵩で聞く三木のうわさに恨まれるような人物像はなく、何一つ手掛かりは見つけられません。

そのころ、扇原玲子は捨てられなかった血がついた細切れの服の処分に困り、電車の窓からばらまいてしまうのです。

成瀬は女優を続けるためにいまの劇団をやめるのですが、成瀬を雇ってくれるような劇団はなく、和賀の家にきてしまうのでした。

 

砂の器 第5章:「崩れ始めた嘘の人生」

吉村は新聞に掲載されていた「紙吹雪を撒く女」というコラム「男を殺した返り血で染まった白い服をばらまいているのではないか」という言葉を見つけ、書いた記者から扇原玲子にたどり着きます。

しかし、扇原玲子は姿を消しており、蒲田操車場殺人事件捜査本部は解散してしまいます。

執念を燃やす今西は三木が東京に来る前に泊っていた伊勢の旅館で三木が東京にいった理由を知るのです。

そして吉村は撒かれた紙吹雪(血の付いた服布)を電車沿いで見つけるのでした。

 

砂の器 第6章:「迫り近づく刑事の影」

吉村が見つけた紙吹雪(布)に付着された血が三木のものと一致。

扇原玲子を探す警察。

しかし玲子は関川に誰の子供かと疑われ失意のうちに出血性流産により死んでしまうのです。

これにより玲子との関係があきらかにされ、警察に確保される関川。

関川は和賀の名前を出し、ついに和賀のもとに警察が迫ります。

 

砂の器 第7章:「絶対に隠したい秘密」

和賀の元を訪れる今西と吉村。

和賀は三木の殺害された夜、成瀬あさみと一緒に朝までいたと話します。

成瀬も和賀の行動に気づき、アリバイのために警察には自分は和賀と一緒にいたと話すのです。

今西は田所代議士の娘に事情聴取をしている最中伊勢で見た和賀英良の写真を思い出し、急いで亀嵩へ向かいます。

そこで三木が保護した浮浪者の親子の父親が「本浦千代吉」そしてその子供が「秀夫」だということを知ります。

 

砂の器 第8章:「聞こえてきた父の声」

本浦千代吉というのは石川県のダムに沈んだ大畑村で起こった村人30人が惨殺された大畑事件を起こした犯人でした。

今西は大畑事件を追いますが、村人は誰も本浦千代吉のことをしゃべろうとしません。

今西はつぎに和賀英良の両親が長崎の大水害で亡くなっており、和賀英良ただ一人生き残ったことを知ります。

さらに遺体もあがっておらず、行方不明となった施設の子供”ハットリタケシ”が施設にいた時期に和賀英良と仲良かったことも知るのです。

一方和賀は行き詰っていた「宿命」の作曲を過去を思い出すことで進めますが、確実に和賀の包囲網は狭まっていました。

 

砂の器 第9章:「逃亡」

今西と吉村はなんとか成瀬から証言を得ようと近づきます。

一方で田所代議士も和賀に不審を抱き始めます。

今西たちは和賀英良が本浦秀夫だという確証を得るために医療刑務所に収監されている本浦千代吉(和賀英良=本浦秀夫の父親)と面会します。

そのころ和賀は「宿命」の譜面を書き終えてなお、完成しない何かを求めていました。

そんなおり、成瀬がついに和賀が田町にいたことを告白するのです。

和賀は完成しない何かを求めるため亀嵩に向かいます。

 

砂の器 第10章:「宿命 最終楽章前編」

ついに和賀に逮捕状が出されます。そして和賀の過去が明らかになります。

本浦千代吉は、ダム建設でゆれる村の標的となって村八分にされ、妻の急病でも村人から追い払われたことで妻が死んでしまったことに千代吉の怒りが爆発し、30人もの村人を惨殺したのでした。

その後千代吉と秀夫は逃げますが、行き倒れたところを助けたのが三木でした。

千代吉は息子を三木に託し、自首します。

三木は秀夫を自分の養子にし、育てようとしますが世間の目は殺人犯の息子として厳しい目を向けたのでした。

 

砂の器 第11章:「完結編 宿命の再開」

満員のコンサートホールで「宿命」を演奏する和賀。

和賀の過酷な子供時代の回想が続きます。

秀夫も「宿命」から逃れるため、三木の元から逃げ出し、長崎大水害を利用し「本浦秀夫」という過去を消し、「和賀英良」となったのでした。

三木は秀夫がいなくなったあともそのことを忘れず、収監されている千代吉に必ず生きていることを伝えると手紙で約束していました。

そのために三木は旅行先で秀夫の足跡を見つけ、秀夫=和賀英良に会いにいったのでした。

 

今西たちがコンサートホール裏手で和賀を逮捕するために待っています。

 

今西の計らいで和賀を乗せた車は千代吉が入院している警察病院へ向かいます。
千代吉は鉄格子の向こうのベッドに横たわっていました。

「あなたの子供であることが嫌だった。…僕は三木さんを殺してしまった」と言う秀夫。

「秀夫!」「父ちゃん!」号泣して鉄格子の隙間で手を握り合う親子。

これがこの親子の「宿命」だったのです。

2004年版中居正広主演「砂の器」終わりに

2004年版「砂の器」はテレビシリーズということもあり、ピアノ協奏曲「宿命」の美しい音色を本浦親子の壮絶な過去の回想とあわせて、ほぼすべて放映されました。

ピアノは羽田健太郎が担当していますが、その音色は、本浦千代吉役の原田芳雄の素晴らしい演技とともに圧倒的な存在感で見る人を釘付けにしました。

最後、中居正広演じる和賀が宿命である父親と対面するシーンは、最終回2回たっぷりに見せた過去の宿命を語る壮絶なシーンとあいまって、涙でまともに見ることができません。

 

2019年版を見る前に、2004年版をしっかりと予習をして、「砂の器」の気分を盛り上げていきましょう!

 

2019年版「砂の器」との違い

2019年版「砂の器」は2019年3月29日、フジテレビ系列特別企画として放映されます。

砂の器

 

放映され次第、2004年版中居正弘主演「砂の器」との違いをまたご紹介していきたいと思います。

 

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