こんにちわ、かわうそです。
このサイトは私の夢、サイト収益で年収1000万円を実現するということについて書いています。
そのためにまず必要なのはこのサイトのPVを稼ぐことですね。
ぶっちゃけ、このサイトは立ち上げてから22日目で、まだトータルで100PVも行っていません。
Googleアナリティクスやサーチコンソール、はたまたGoogle Adsenseを利用したキーワードサーチ等はじめてはいますが、
はてなブログランキング等に参加していないため、露出は純粋にキーワード検索のみです。
「それじゃあ誰からも見つけてもらえないよね」と納得しつつ、「じゃあどうすればいいんだ?」と日々悶々としています。
100記事書けばいい?毎日書けばいい?
「とりあえず、100記事書きなさい」とか「3か月は毎日記事を書きなさい」「半年から1年間はろくな収益は見込めないことを覚悟しなさい」とかとか。
私はまだまだ初心者なので、サイトで収益化するというとんでもなく可能性が低いことをやっているのかもしれません。
現に、サイト収益化の方法のひとつであるアフィリエイトで月1万円以上稼いでいる人たちは全体の1~2%とも言われています。
→いまや約半分のアフィリエイターが1万円以上を稼いでいるようです。
(特定非営利活動法人 アフィリエイトマーケティング協会 2016年調べ)
とにかくまずはやってみないと何も始まりません。
まずは記事を書きまくることから始めます。
とはいえ、前の記事にも書いた通り、とりとめもなく書いていてもしょうがない。
記事:<超初心者向け>ワードプレスでサイトを立ち上げるまで Part2
記事を書くスキルを向上させるとともに、誰に書いている記事なのかを明確にしていかないといけないのでしょう。
そしてもうひとつ。
記事は読者を意識しないといけません。
書きたいことをただ書いているだけではそれは自己満足です。
サイトで収益をあげるということは、つまり読む価値のあるサイトでないといけないということです。
なので「誰かの役に立つ記事」を意識することが大事です。
「誰かの役に立つ記事」だけではだめ
ところが、、、
最近は「誰かの役に立つ記事」を書いても稼げない時代になっているようです。
運営者「クロネ」」さんが、その記事の中ではっきりと書いています。
「クロネのブログ講座」
なぜ「役に立つ記事」をがんばって書いても稼げないのか?
この世の中、「役に立つ記事」はもはやあふれかえっている、読まれる記事を書いても、収益力の低いコンテンツであれば大して稼げない。
うむむ。
あえて見ないようにしていた不都合な真実を目の前にばっちりと突き付けられた気分です。
ようするに、「読まれる記事」+「儲かる記事」じゃないとお金が入ってきません。
これ、100記事書いても、3か月毎日書いても、結局は儲けることができないということですね。
誰に書いている記事?
いやー、お金を稼ぐってほんと難しい。
サラリーマンでいまの給料を得ていることが如何に尊いことかあらためて思い知らされますね。
じゃあ、ここでやめるのか。
否
やってやろうじゃないの。
「人に読まれる記事」と「稼げる記事」。
これを両立すればいいということだな。
よし、やろう。
ということで、まずはいまは「人に読まれる記事」の勉強を続けているわけです。
私のサイトはメインターゲットが、同年代のサラリーマンと仮定しています。
私が気持ちがわかる人でないと、ターゲッティングしづらいと思ったわけです。
具体的には
・40代のサラリーマン
・年収1000万円
・都内勤務
・妻子あり
・住宅ローンあり
・いまの仕事に満足しておらず、いつかは自分の力を試したいと思っている
・将来の不安を悶々と抱えている
・今の会社での先が見えていて、鬱々としている。
・”サラリーマン”という働き方はもう通用しなくなる、もしくはあたらしい働き方があるのではと思っている
・自分の可能性を否定したくない
という、自分自身がかかえている悩みをもった人がターゲットになると思っています。
ターゲットにすべき人は身近にいた!
ですが、もうひとつターゲットにすべき人がいました。
それは、「過去の自分」です。
大作家 司馬遼太郎先生は、戦争中、戦地に駆り出されてひどい境遇にあったとき、「どうしてこんな目にあっているんだ」「この戦争は一体何なのだ」と思ったそうですが、それを後年、あのときの自分自身に伝えたくて歴史小説を書いていると語ったそうです。
なるほど
40代というのはまだ若輩ものではありますが、若い時分に対してならいくらでも提言できますよね。
こういうのを目からうろこというのでしょう。
これからのターゲットは2つ。
・同世代で同じ境遇をしている人
・若い自分
この2つをターゲットに書いていきたいと思います。
薄利多売か狙い撃ちか
とはいえ、これだけではクロネさんが言っている「儲かる記事」にはなりません。
「儲かる記事」というのは、つまりサイトでいうなら読者がお金を落としてくれるということです。
もう少し具体的にすると、
(1)興味のある記事を発見して読む
(2)その読者が記事に関連のある商品を購入
という流れが必要ということです。
しかも大事なのは、「(2)その読者が記事に関係のある商品を購入」のところで、購入されたものが安いと
より多くの読者を呼び込まないといけません。
薄利多売というやつですね。
薄利多売の鉄則は、費用をかけないということです。
なので、サイト記事作成に労力がそこまで必要でなければ、記事を作りまくるというのはありです。
もう一つは、高い単価の商品を狙いを定めて売るということです。
百貨店やディーラーは売るためにあの手この手のプロモーション等に稼働をかけます。
つまり、売り上げも高いけれどコストも高くつくということです。
この2つをまとめると
薄利多売戦略=キーワードやトレンドを意識しないでとにかく記事を量産
狙い撃ち戦略=競争相手やキーワード検索、はやりすたりを意識して、購入意欲を高める記事を書く
これはどちらも大事です。
ただし、狙い撃ち戦略は相応のスキルが必要になります。ブルーオーシャンを狙ってどこに狙いを定めるか、どうしたら読者が購入してくれるかという精緻な分析が必要になってきます。
サイトを立ち上げるということが意味すること
私自身の目標として
・毎日記事を書く
・記事を書くスキルを向上させる
・CSS&HTMLのスキルをスキルを身に着ける
としていますが、「記事を書くスキルを向上させる」の中に、Webマーケティング戦略のスキルを身に着けるという目標に置き換えれば、それはひとつの有力なスキルになると思っています。
・・・このサイトで収益をあげ年収1000万円を目指すという目標には、実は少し別の目的もあって
私がいま持っているスキル「モバイルIT」「営業」「IoT」といったリアルなスキルに加えて、「Webマーケティング」や「Web構築」のスキルを身に着ければ、一つのキャリアだけでは限界だった収益をもうひとつのキャリアを加えることで倍にできるかもしれないという思いも持っているわけです。
今回のチャレンジが私のひとつの経験として私のこれからの人生に役立つことは間違いないと確信しています。
ということで、この記事を最後まで読んでいただいたあなたにお伝えすることは
「とりあえずサイトを立ち上げて、3か月はがんばってみましょう」ということです。
何事も経験しないと語れないですからね。
まとめです。
■100記事書けばいい?毎日書けばいい?
→「誰に書くのか」「何を書くのか」は大事だけど、とりあえず100記事、毎日書こう
■「誰かの役に立つ記事」だけではだめ
→記事を書くスキルを身に着ける過程で、「儲かる記事」を意識しよう
■誰に書いている記事?
→ターゲットは自分
■ターゲットにすべき人は身近にいた!
→自分には過去の自分も含まれるぞ!
■サイトを立ち上げるということが意味すること
→サイトで収益をあげることは目標だが、いまのキャリアにもう一つ武器を増やそう
では。